プロフィール

りずといいます!

脱出ゲーム・謎解きと出会って5年

謎解きの楽しさを多くの人に伝えたくてブログを始めました。

このブログでは

★謎解き初心者さん~中級者さん向けの情報

★実際に体験したコンテンツのレポートを中心に情報発信していきます。

初めての時に迷うこと、体験する前に知っておいた方がお得なことを発信してみなさんの楽しい謎解きライフのお手伝いができればと思います。

私の謎解き経歴

少しだけ自己紹介にお付き合いください。

謎解きに出会うまで

子どもの頃

IQサプリやクイズ番組、名探偵コナンやレイトン・逆転裁判などの推理ゲームが好きでした。その時はあまり意識していなかったけれど謎解きのような【考える⇒閃く体験】が好きだったのかもしれません。

高校~大学

謎解きとはあまり縁のない日々。ゲームに夢中。

社会人になって

コナン好き仲間の友人に誘われてUSJのコナン・ザ・エスケープに参加

謎を解いて物語が進行する新しさと、限られた時間・空間の中に凝縮された体験に衝撃を受けました。

そこからコナン脱出を中心に参加。徐々に数が増えていき、月3~5コンテンツずつから初めていましたが、どんどん沼にはまっていき月5~20コンテンツほどに

2022年には記録している体験コンテンツが500(内公演は200)を超えていました。

現在は月5程度に落ち着いて、のんびりと楽しんでいます。

初めて成功した公演

2公演目に参加した『奇術城からの脱出』

同じチームの人が強かったおかげです。

その時は周りのスピードに圧倒されるばかりで、『いつの間にか成功したね。』と話しながら帰りました。

物語やラス謎など何もかも覚えていないので、「記憶を消してもう一度遊びたい!」を何もしなくても実現できそうです。

それでも、初めて成功できたということに喜びがありました。

脱出成功率

現在の成功率は65%です。成功と失敗が半分ずつくらい。ものすごく謎が解ける天才型ではなく、成功をしたらすごく喜ぶし、失敗したら悔しい想いもする平凡なタイプ。特に始めたばかりのころは失敗が多く、6か月連続で失敗が続くというということもありました。

あの時は2度と成功することがないかも…。と不安になりながら公演に参加していました。

そこから友人たちの力もあって、少しずつ成功率が伸びています。

成功・失敗がすべてではないけれど、やっぱり成功すると嬉しい!

(ラス謎は相変わらずほぼ解けないです。)

好きな謎解きコンテンツ

私の中の四天王。同じ公演が好きな人がいたらぜひ感想を語り合いたいです。

公演編

閉ざされた雪山からの脱出(SCRAP)

ホール型公演。雪山として造りこまれた会場・テントの中での謎解き。シチュエーションが最高でした。

十人の憂鬱な容疑者(SCRAP)

ルーム型×推理色強めの公演。ギリギリで最後の謎をひらめき必死で説明して回答を提出。解説の時間は、最終回答を決めた責任と緊張で押しつぶされそうでした。成功した時に安心&感動した思い出の公演です。

飛行船ファドラ(ファーニャー)

ホール型公演。100問の謎が眠っている大陸を飛行船ファドラで冒険する公演。小謎好きとしては、ノンストップで小謎を解き続けられる時間は幸せでした。1グループにつき1人愉快な隊長がついて盛り上げてくれるのもポイントです。

シンラバン商マーケット(タンブルウィード)

ホール型公演。会場に入った瞬間からワクワクした公演。そして、質の高い小謎ラッシュとタンブルらしい技術力の高いシステムを使った公演です。

SILENT NIGHT 霧の街からの脱出(よだかのレコード)

四天王と言っているのに、どうしても入れたかったホール型公演。何も言えないので、ぜひ体験してほしいです。

持ち帰り謎編

はてにゃーの謎解きツアー(ファーニャー)

2,000円で180分~遊べる大ボリューム。挑戦した当時はヒントがなく、ラス謎級の質の高い謎が繰り返されるので、一体どこまで楽しませてくれるんだろうと思いながらプレイしました。はてにゃーがかわいいので、難易度が高くても親しみやすい持ち帰り謎です。

花火(NoEscape)

一時期謎クラの間でブームになっていた持ち帰り謎。文化祭という楽しい雰囲気から始まり徐々に親友の死亡事故の真実に迫っていく。衝撃度の高い作品でした。

アケ_テ(Anothervision)

見た目が怪しい雰囲気の持ち帰り謎。わかりやすい展開だけど、凄みがあります。1,000円という購入しやすいお値段なのも特徴。値段と難易度のバランスがよく、私が初めての方に一番オススメしたいと思っているのが、この持ち帰り謎です。

XI(タンブルウィード)

シンプルな黒い箱と、シンプルに見える謎。序盤から解くのに苦戦しましたが、最後のスッキリ度は過去一です。

ブログを通して伝えたいこと

謎解きイベントの情報

嬉しいことに、ここ数年で謎解きイベントの数が激増しました。しかし、その分クオリティの差が激しかったり、初心者さん向けではない高難易度ものもあります。

このブログでは公演の感想で難易度の紹介をしているので、気になるイベントの難易度を確認して自分に合ったものに挑戦してくださいね。

簡単・初心者さん向け
(はじめの小手調べに。物足りなかったら次のステップへ)
やや簡単・初級者向け
(謎解きを数回やったことがあるけど、複雑なのは得意でない方にオススメ)
普通・中級者向け
(謎解き公演特有のヒラメキやスッキリ感が欲しい方にオススメ)
難しい・上級者向け
(慣れてきたから、難しい謎にも挑戦してみたい方にオススメ)
超高難易度・ベテラン勢向け
(慣れだけでは解けない、さまざまな力が要求されるイベント。どんな謎も解いてやるという方にオススメ)
難易度は大体こんな感じで決めています。

※難易度は公演の脱出率や周囲の感想をもとに決めていますが、筆者の経験測であることをご了承ください。

また、必要な持ち物や会場の雰囲気なども載せておきます。少しでも快適にイベントに参加して楽しい思い出にしたいという方のお役に立てればと思います。

また、謎解き公演の性質上、グループチケットを買わないと初心者さんと超ベテランが同じチームになるということもあります。

初めての方にとって最初の1回は謎解きのイメージを決める大切なもの。『せっかく謎解き公演に行ってみたけど、なんだか周りに流されるままで全然楽しめなかった』ということが少しでも減るように事前に知っておくと良いことお伝えできればと思います。

※謎解き公演は基本60分という時間制限があるので、経験がある人でも初心者さんのフォローに手が回らない場合があります。フォローをする余裕があるのは難易度が比較的低めのイベントか、かなりのベテランさんなので、最初のうちは簡単めなイベントを選んでみるとミスマッチが防ぎやすいです。

謎解きイベントを通して得た経験

謎解きイベントを通して私が得た経験もお伝えしていければと思います。

私自身、典型的なコミュニケーションをとるのが苦手なタイプで、休日は1人でゲームをしたり、何もせずに過ごしていることが多い人間でした。

もちろん1人でのんびりする休日も悪くないけれど、謎解きをきっかけに

  • 同じ趣味の友人が増えた
  • 目標に向かって協力する楽しさを知った
  • 初めての人と話をするハードルが下がった
  • 外に出る機会が増え、素敵な場所をたくさん知った

など確実に良い影響がありました。そういった面でも謎解きというコンテンツにはとても感謝をしているので、気になっているけれどベテラン勢が多そうで参加に躊躇してしまうという方の後押しができればと思っています。

謎解きのために行った東京国立博物館。庭園がきれいでした。

さいごに

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

このブログでは

初めて人が快適に謎解きコンテンツを楽しむことができる

をテーマに記事を書いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。