先日、『兜町謎解きガイドブック 未来を照らす予言の書』で遊んできました。
東京証券取引所があり、金融の街のイメージが強い兜町。一体どんな謎解きだったのか、その雰囲気を少しだけご紹介します。
※ネタバレ要素がないよう配慮していますが、参加前に情報をなるべく入れずに楽しみたい!という方はここから先は見ないようにしてくださいね。
イベント概要
日程 | 2022年7月1日~11月6日 |
会場 | 兜町周辺(東京メトロ東西線・日比谷線 茅場町駅) |
プレイ可能時間 | 平日 11時~20時 休日 11~19時 ※終盤の方で施設に入る必要があり、その施設の営業時間です。 |
形式 | 周遊型(屋外) |
参加人数 | 何人でも (最大4人くらいまでが、オススメです) |
所要時間目安 | 謎解きに慣れた方 2時間 はじめての方 3時間 (筆者所要時間2時間15分) |
キット価格 | 2,000円(税込み) |
キット形式 | 封筒+予言の所(冊子)+紙類 |
公式サイト | https://nazotokiguidebook-kabutocho.com/ |
難易度 | (やや簡単~普通・手強い謎もあり) |
雰囲気 | 兜町の街並みを眺めながらお散歩しよう |
スマホ必要度 | (最後の回答入力のみ使用。入力は現地でなくてOK。チェックポイントで写真を撮りたい場合はあると便利。) |
持ち物 | スマートフォン・筆記用具(キットに消しゴムなしのペグシルがついてきます) |
持ち物は特にありませんが、紙類がやや多めなので、バインダーがあったほうが便利。
キットはA4サイズで、『兜町謎解きガイドブック』のロゴが入ったビニール袋に入った状態で渡してくれるため、持ち運びやすかったです。
キットの購入場所
キットは、CAFE SALVADOR BUSINESS SALON で購入することができます。
住所は東京都中央区日本橋茅場町1‐5‐8 東京証券会館1階。
茅場町駅8番出口を出てすぐの建物内です。

カフェのレジで、店員さんに声をかけ、キットを購入。レジでは現金だけではなく、クレジットカードやバーコード決済もできました。

兜町を散策しよう
キットを手に入れたら、早速開始。予言の書の指示に従って謎を解きます。
最初の目的地を導くのに、まずは10分ほどその場で謎を解く必要があるので、広い場所かキットを購入したカフェで謎を解きましょう。
(カフェ前の東京証券会館のエントランススペースに椅子が5脚ほどありますが、こちらは謎解きでの使用はできませんとのことでした。)
最初の目的地がわかったらいざ出発。兜町をめぐります。




兜町を散策していると、このような木でつくられたベンチや建物がありました。
昔ながらの石造りの建物と、現代風の木でつくられた建物が混在していて、良い雰囲気でした。
基本的には、謎を解く⇒目的地に行くの繰り返しで、簡単な謎と中謎のような時間をかけて解く謎が交互に訪れます。
じっくりと解きたい謎の時は、近くにベンチがあるタイミングにしてくれていたり、ここは”座って解くのがおすすめ”と教えてくれるので、お店に入るタイミングがわかりやすいです。
おしゃれなカフェや飲食店も充実していたので、お店選びには困りません。また、ビジネス街なので、安くてボリュームのあるランチを出しているお店を道中でたくさん見かけました。
謎の内容としては
- 探索範囲が広くない(300m四方で完結)
- 謎解きの基礎的なギミックが詰まっている
- ヒントがしっかりある
ということで、謎解きが初めての方でも遊びやすい内容だと感じました。
おわりに
今回は『兜町謎解きガイドブック 未来を照らす予言の書』について、ご紹介しました。
予言の書とは、一体何なのか、何のため手に入れたのかは実際にプレイすると知ることができます。
歴史ある建物と、現代の新しい文化が融合する兜町。
ビジネス以外で足を運ぶことはめったにない場所かと思いますが、この機会にぜひ散策してみてくださいね。